月別アーカイブ: 2014年1月

香港の旧正月飾り 2014

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まもなく旧暦の新年を迎える香港では、華やかな旧正月の飾り付けが街を彩っています。ここでは街中で撮ったスナップショットのいくつかをご紹介します。

iSQUARE
iSQUARE
The one 1
The one
Ocean Centre
オーシャンセンター
Lan Kwai Fong
ランカイフォン
Olympic
オリンピックシティ
それでは皆様よいお年をお迎えください。

ファーストリテイリング、3月香港上場へ

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株式会社ファーストリテイリングは27日、香港株式市場への上場手続きを進めていることを正式に発表しました。

プレスリリースによると、「本上場による新株発行及び資金調達は予定しておりません」としており、上場の目的として「①成長著しい中華圏および東南アジア地域において、ファーストリテイリング、ユニクロおよびグループブランドの認知度を向上し、同地域での存在感を高めていくこと、②事業成長に伴い、グローバルに投資家層を拡大していくこと、③グローバル企業として、財務内容や経営状況の透明性を高め、経営の質を向上していくこと」を挙げています。

上場予定日は3月5日とされています。

2013年の日本の対中投資額は対前年比4.3%減

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16日、中国の商務省が発表した2013年度の対中投資統計によると、2013年の中国国外(香港・マカオ・台湾を含む)からの対中投資額の合計は1175.86億米ドルで、その前年と比べて約5.3%増であったことが分かりました。

その一方で、日本からの対中投資額は対前年比4.3%減の70.64億米ドルにとどまり、冷え込む日中関係を反映したものとなりました。

日本の対中投資額・月別推移(2013年)
1月 2月 3月 4月 5月 6月
6.4 6.3 10.2 6.5 4.6 12.8
7月 8月 9月 10月 11月 12月
4.9 3.8 3.8 5.3 3.0 3.1
単位:億米ドル

月別の数字を追ってみると、対中投資に対する日中関係悪化の影響は、尖閣問題発生直後の2012年後半から13年前半にかけてはあまり明確でなかったものの、時間をおいて2013年後半頃から本格的に表れてきたと見ることができるようです。

2014年の経済自由度指数で香港は20年連続の首位に

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ヘリテージ財団とウォールストリートジャーナルがこのほど発表した2014年度の経済自由度指数のランキングで香港はまたも首位に輝きました。香港がこの調査でトップに立つのは、このランキングの公表が開始された1995年以来、20年連続のこととなります。

2014年度経済自由度指数 上位10ヶ国
順位 国(地域) スコア 昨年順位
1 香港 90.1 1
2 シンガポール 89.4 2
3 オーストラリア 82.0 3
4 スイス 81.6 5
5 ニュージーランド 81.2 4
6 カナダ 80.2 6
7 チリ 78.7 7
8 モーリシャス 76.5 8
9 アイルランド 76.2 11
10 デンマーク 76.1 9

この指数は以下の評価項目ごとの点数を単純平均したものが総合スコアとしてはじき出されます。

法の支配 財産権の保護
汚職の少なさ
小さな政府 政府支出の少なさ
財政の健全性
規制の効率性 ビジネスの自由度
労働の自由度
通貨の自由度
開かれた市場 貿易の自由度
投資の自由度
金融の自由度

香港に関しては、「近年、増加する政府支出や汚職の発生などネガティブな要因もあったものの、(1)取引の自由・投資の自由・金融の自由などから測られる市場の開放性、(2)透明性のある規制環境、(3)競争力のある税制、(4)モティベーションの高い労働力や高いレベルの労働の自由などが香港の経済にダイナミズムや回復力を与えている」と高く評価しています。

その他の国では、日本は昨年(24位)より1つ順位を下げた25位、中国も昨年(136位)より1つ順位を下げて137位にとどまりました。

香港の2013年の新規法人設立数は過去最高に

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香港の会社登記処は13日、昨年の香港法人の登記数をはじめとする統計データを公表しました。それによると、昨年1年間に設立登記された法人数は174,031社で、一昨年の150,165社を大幅に(+15.9%)上回る結果となりました。

また、昨年末時点の法人数は1,162,931社で、一昨年末と比べて+11.3%の純増となっています。

香港法人新規設立数の年別推移
2010年 2011年 2012年 2013年
139,530 148,329 150,165 174,031

『風立ちぬ』と『永遠の0』

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香港では昨年暮れに宮崎駿監督の「風立ちぬ」が封切られました。取り扱われているテーマ的にこちらの人たちに受入れられるかどうかという感じもありましたが、香港でも根強い宮崎駿人気を背景にして、まずまずの客足を記録しているようです。

風起了

風立ちぬ
香港での興行収入
公開第1週
(12/19-26)
第2週
(12/26-29)
第3週
(1/2-5)
順位 3位 5位 6位

出典:Box Office Mojo

日本では「風立ちぬ」と同じく太平洋戦争期の零戦をテーマにした「永遠の0」の大ヒットが伝えられています。昨年末、安倍首相が映画「永遠の0」鑑賞後の感想を聞かれ、感動したと何度も述べたことが靖国参拝問題ともからめて中華圏では否定的に伝えられました。

「風立ちぬ」と「永遠の0」は同じく零戦をテーマにしていながら、それぞれの映画の監督および原作者である宮崎駿氏と百田直樹氏は対照的な思想の持ち主であることがよく知られており、そのことが興味を呼んでいます。現実に「永遠の0」をめぐる百田氏と宮崎氏・石田衣良氏らとの間でメディアを通じた論争が巻き起こっていますが、今日の香港の明報の国際面ではそのような「永遠の0」をめぐる日本国内での論争も含め、その背景を詳しく紹介しています。

【明報專訊】講述神風特攻隊機師的小說改編電影《永遠的0》在日本大收旺場,首相安倍晉三觀影後亦稱深受感動,但電影惹起日本文化右傾的爭議。有論者憂慮,此類作品將焦點集中於軍人的人性化面貌,缺乏對戰爭責任的反省,恐令民心趨向否認侵略戰爭歷史的右傾立場。動畫大師宮崎駿便狠批《永遠的0》難造「戰爭神話」,小說作者反駁指作品旨在表達戰爭的悲慘,認為外界將一切描寫軍隊與自衛隊的作品「反射性」地過度簡化為右傾,是「自虐史觀」教育的結果。

中華圏では最近の日本の好ましからざる風潮を何でも日本経済の停滞と結びつけて論じる傾向があります。東日本大震災や日本の周辺情勢の緊迫など受け入れることが困難な現実を前にして、忠義や愛国などの日本人好みの心情に訴える作品が人気を呼ぶのは何となく分かる気がしますが、この記事でも紹介されているように過去に日本では高度成長期に戦争映画が流行した事実もあり、そう短絡的に結びたくない気もします。そして、このような論争が存在すること自体、日本社会の健全な証拠というお決まりの着地点に落ち着くのかもしれません。

新会社法施行に伴う通達・ガイドラインの公表

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香港の新しい会社法は今年の3月3日から施行されることが既にアナウンスされていますが、これに関して6日、いくつかの通達とガイドラインが公開されています。

(通達)

(ガイドライン)

  1. A Guide on Directors’ Duties (原文日本語訳
  2. Guide on Communications to and by Companies
  3. Guideline on Registration of Company Names for Hong Kong Companies
  4. Guideline on Registration of Corporate Names for Registered Non-Hong Kong Companies

既に公表されている事実に加えて目新しい情報はさほどありませんが、登記所宛て提出フォームの提出期限に一部変更されているものがあります。

新大気汚染指数の運用はじまる

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香港の環境保護署が新たに導入した大気汚染指数である「大気質健康指数(AQHI)」の運用が昨年末から始まっています。

新しい指数は、香港各地の大気の状況とその人体の健康への影響度を、1から10+までの10段階の指数で毎時評価するもので、環境保護署のウェブサイト(http://www.aqhi.gov.hk)やスマートフォンアプリで必要な情報にアクセスすることができます。

スマートフォンアプリのダウンロードはこちらから:
iOS版
Android版

弊社のホームページトップにもセントラル・銅鑼湾2地点のAQHIを表示していますので、よろしければご覧ください。

謹賀新年

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2014年が明けました。香港は絶好の天気にに恵まれた一年の幕開けとなりました。また日本も太平洋側を中心に初日の出が拝めた地域が多かったようです。

昨年を振り返ってみますと、日本企業の香港進出の活況ぶりや香港人観光客の訪日人数が過去最高を記録するなど、経済や文化を通じた日本と香港の関係は総じて良好でした。日中関係が悪化した分、緩衝地帯としての香港の位置づけが見直された感もありますが、日中関係の改善なくして、日港関係の前途にも明るい未来がないことも事実です。お互い一歩も引けないチキンレースのようなこの危険な状況からは早く脱してもらいたいものです。

ここ何年かは平穏な一年になることを切実に願う年が毎年続いていますが、今年こそは皆が安心して暮らせる世界になってほしいですね。

皆様にとってよい一年でありますように。また、本年もアルシアコンサルティングをよろしくお願いいたします。

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