月別アーカイブ: 2014年11月

<雨傘革命>旺角「落城」

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デモ強硬派の拠点でもあった旺角において、25日の亜皆老街(Argyle Road)に続き、昨26日には彌敦道(Nathan Road)のデモ隊の強制排除が実施されました。

Mong-Kok_clearance_20141126

以下は強制排除後の旺角付近の様子です。座り込みが行なわれていた区間を迂回していたバス路線も、通常のルートでの運行を行なっています。

IMG_2704

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強制排除はデモ隊の激しい抵抗に遭い、148人にも上った2日間の逮捕者の中にはデモを主導する学生団体のリーダーである黄之鋒氏や立法会の梁国雄議員なども含まれます。10月17日の強制排除の際には、デモ隊がその日のうちに道路を再占拠してしまいましたが、今回もデモ隊の一部は再び道路の占拠を行なうと宣言しています。それを阻止するために大量の警官隊が投入され、再びデモ隊によって道路が占拠されないよう監視を続けるとのことです。

滬港通初日

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昨17日、香港・上海両取引所の相互取引(滬港通:Shanghai Hong Kong Stock Connect)が開始されました。滬港通は香港・上海両取引所間の相互取引を可能にする仕組みで、中国国内の投資家が香港市場の株式を購入することができるようになる一方、香港や中国国外の投資家が中国の国内株式に投資することもできるようになります。

SH-HK-direct_connect

SH-HK_scheme

初日の17日には、香港→上海方向の取引額は午後2時には1日の買付限度額である130億元に達した一方、上海→香港方向の取引は1日の買付限度額105億元の16.8%に過ぎない約18億元にとどまり、資金の流れは「北上」が「南下」を大きく上回りました。これについて、香港取引所の李小加CEOは、香港を含む海外投資家には中国国内株のことが既に広く認知されていることが初日の活況につながったが、中国国内の個人投資家に香港株に対する認識が広まるにはまだしばらく時間がかかるだろうと述べています。

「滬港通」今月17日から実施

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香港・上海両株式市場の相互接続、いわゆる「滬港通」がいよいよ今月17日から開始されることになりました。この構想は今春に中国の李克強首相が今秋の実現を表明し、この10月にも始動することが予定されていたものです。

“Last Friday the Hong Kong stock market already had some speculation about the imminent launch of the programme. The news will give further impetus to the market,” Ben Kwong, chief operating offer of KGI Asia told the Post

従来「直通車」とも呼ばれてきたこの構想の実現によって、一定の制約は付くものの、中国本土の投資家が香港株式市場の株式を、そして香港や海外の投資家が上海株式市場の株式を売買できるようになります。中国政府としては、不動産バブルの崩壊が懸念される中で、国内の余剰投資資金の振向け先の確保が喫緊の課題でしたが、一方の香港の市場関係者にとってもその実現は長年の悲願であり、香港の市況には良い影響が出ることが期待されています。