香港政府2016/17年度財政予算

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2月24日、曽蔭権財政長官が在任中9回目となる政府予算案の発表を行いました。その内容は以下のようなものになっています。

HK-budget1

HK-budget2

HK-budget3

予算発表後の世論調査(HKU POP 2016/17予算案に対する第1回フォローアップ調査)では、今回の予算案について満足と答えた人の割合が41%、不満だと答えた人の割合が17%でした。また、給与所得税減税や各種控除の引上げといった市民の負担軽減策が十分かという問いや事業所得税減税などの中小企業支援策が十分かという問いについて、いずれも過半数の市民が十分と答えており、全体としては今回の予算に対し、香港市民は比較的好意的に受け止めていることがうかがわれます。

Q. 市民の負担軽減策が十分か
A. 十分(51%) 不十分(43%) 分からない(6%)

Q. 中小企業に対する支援策は十分か
A. 十分(53%) 不十分(29%) 分からない(8%)

また、ここ数年の低所得者への重点支援の方針を転じ、中所得者層が最大の受益者となる予算配分となったと言われますが、そのことについても調査に答えた過半数の市民が同意しています。